平成23年度 中期事業計画 |
[第13版]平成23年4月20日 |
1.主旨と目的 |
政令市となり、静岡市サッカー協会が誕生して6年目となった。平成23年度は、静岡サッカー協会が、静岡市協会の事務局業務を行うことになり、各種大会や強化の方法等、静岡・清水の両協会のよい所を再確認しながら、静岡市サッカー協会の運営を進めていきたいと思います。また、草サッカー大会も静岡サッカー協会と一緒に運営して4年目になりましたが、両協会の協力関係をより深めていく時になってきました。 このような状況のなか、清水サッカー協会として、今までの中期事業計画を踏襲し、各種別や委員会での課題を再度確認し、大会運営や選手の育成を図るとともに、人口減による新しい組織作りを推進していきたいと考えています。 |
2.現状の問題点 |
(1)小学生年代におけるサッカー選手の激減と、保護者の負担過多、指導者の育成 (2)中学生年代における指導者不足 (3)中学卒業時におけるサッカー人口の半減 (4)高校生年代におけるゲーム出場機会の狭隘化 (5)小中高校生年代における一貫指導体制の未整備 (6)静岡市サッカー協会との連携 |
3.活動理念 |
「子どもたちの為に! 次世代の為に!」 |
4.目指す姿 |
(1)地域スポーツクラブ創設による「地域スポーツ文化」の育成と「人づくり」「健康づく り」「まちづくり」 ①生涯スポーツとして誰もがサッカーやスポーツを楽しめる健康づくりの場 ②地域社会全体で小中高校生年代の育成を担う社会教育としての健全育成の場 ③地域コミュニティとしての地域交流の場、世界との交流の場 (2)「強い清水」・「ワールドクラス選手輩出の清水」 ①多くの清水出身選手が、海外ビッグクラブ、Jリーグ等で活躍する姿 ②各年代の日本代表に、多くの清水出身選手が選出される姿 ③各年代の全国大会に、多くの清水チームが優勝する姿 (3)静岡市民全員が応援する「静岡・清水のサッカー」 |
5.実現に向けての方策 |
(1)静岡市サッカー協会との連携 (3)地域における社会人(シニア含む)を運営母体(事務局)とした地域スポーツクラブの創設 (5)技術委員会の指導体制の確立 (7)協会ホームページの効果的運営と広報活動の充実 (8)事務局体制、協会組織運営体制の強化 |
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