■趣旨
静岡県の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、その研修の場として本大会を開催する。将来に向けて大きく成長するための準備として、この年代にふさわしいゲーム環境を提供することにより、育成年代で年代に応じた豊かな経験を積み重ねる中で自ら成長していくことの出来るようサポートする。子どもたちや周囲の大人が、サッカー、スポーツの素晴らしさに触れ、生涯にわたって楽しみ、関わっていけるよう、文化として醸成していくことを目指す。指導者はエントリー選手全員出場に向けて努力する。
■期日
2020年10月3日(土)~
■会場
区内小学校グラウンド・ブルーオーシャンフィールド・旧東海一高グラウンド・鈴与三保育成グラウンド
■参加資格
①本大会の趣旨に賛同するチームであること。
②一般財団法人静岡県サッカー協会に登録した12歳以下(6年生~4年生)の選手で構成されたチームで一般財団法人静岡県サッカー協会4種委員会各支部予選を経たチームであること。
③選手は個人登録してあり,スポーツ安全保険に加入していること。
④地区予選から県大会に至るまで同一選手が異なるチームへ移籍後,再び同一大会に参加することはできない。
■チーム数
20チーム(全日本予選参加6チームをシードとする)
■チーム構成(2次予選より)
①大会エントリー表に記載された選手・指導者(代表者・監督・コーチ)に大会出場資格が与えられる。
②エントリー登録数は選手25名以下、指導者(代表・監督含む)7名以下、医療従事者1名とし、当日、試合毎にベンチに入ることができる選手・指導者はエントリー表に記載された中から、選手16名以下、指導者2名以上5名以下(代表者1名・監督1名・コーチ3名以下)、医療従事者1名とする。
③エントリーされた選手・監督・コーチは、JFAが公式に認める電子登録証(選手証又は登録選手一覧・公認指導者ライセンス証・)を印刷したものを持参し会場でチェックを受けなければならない。ただし、登録選手一覧には顔写真登録がされていること。
④電子登録証(選手証・公認指導者ライセンス証はD級コーチ以上を有する)を確認できない選手・監督・コーチはベンチ入りできない。
■試合方法
①1次予選はリーグ戦方式で行う。リーグ戦は同点でも延長を行わず、❶勝点<勝3・分1・負0>❷当該対戦成績❸得失点❹総得点❺抽選の順によりリーグ内の順位を決定する。
②2次予選はトーナメント方式とし、シード6チームと1次予選6チームの計12チームで行う。
トーナメント戦で決しない場合はPK戦(3人)で勝者を決定する。
③リーグ、トーナメント戦共に試合時間は40分(20分-5分-20分)とする。
■競技規則
①公益財団法人日本サッカー協会8人制競技規則及び2019/2020競技規則に準ずる。ただし本大会規定を設ける。
②交代人数・回数とも制限しない。一度退いた選手がその試合中に再び出場することができる。(自由な交代を認める。)
③退場者があった場合は控え選手を補充できる。
④一方のチームが6名未満になった場合、試合は成立しない。
⑤退場処分または大会を通じて警告2回を受けた選手は次の1試合の出場は認めないものとし、一般財団法人静岡県サッカー協会へ報告する。
⑥ピッチサイズは縦60~68m・横40~50mとする。ゴールは少年用(2.15m×5m)とする。
■審判
審判は2人制とし、公認4級の者が実施する。
■試合球
公認4号球持ち寄り
■その他
すべての試合にマッチウェルフェアオフィサーを配置する。
■1次予選スケジュール(リーグ戦)※11/2更新
■2次予選スケジュール(トーナメント・リーグ戦)※11/11更新
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