鈴与株式会社

インスタリンク

今月の予定


静岡県サッカー協会

静岡ユースサッカー

清水サッカー協会(旧サイト)


事務局

〒424−0924
静岡県静岡市清水区清開2-1-1
清水総合運動場体育館2F
TEL : 054-337-0302
FAX : 054-337-0722

【営業時間】9:00〜17:00(月~金)
【休 業 日】土曜日/日曜日/祝日
        第一月曜日(施設休業日)

2024(令和6)年度 中期事業計画

1.主旨と目的

昭和23年に清水サッカー連盟が設立、昭和25年より清水サッカー協会となり、平成13年にはNPO法人清水サッカー協会となった。平成17年には市の合併があり、清水サッカー協会と静岡サッカー協会の上部組織として静岡市サッカー協会が誕生し、協会の組織も大きく変わってきた。現在、静岡市サッカー協会の事務局業務を清水協会が受け持ち、静岡市全体で強化や育成、静岡カップ・家康公記念杯等、大会運営を共同で実施している。今後もできることはより推進し、清水と静岡の交流を盛んにしていきたい。

このような状況のなか、清水サッカー協会として、今までの中期事業計画を踏襲し、各種別や委員会での課題を再度確認し、大会運営や選手の育成を図るとともに、人口減による新しい組織作りを検討・構築をしていく。

2. 現状の問題点

(1)小学生年代における、サッカー選手の半減と保護者の負担過多 指導者の育成 

(2)中学生年代における、サッカー選手の減少と部活動エリア制の課題と支援

(3)高校生年代における、ゲーム出場機会の狭隘化

(4)会費収入の減少対策

(5)静岡市サッカー協会との連携 

(6)海外との交流の推進

(7)Jリーグ基準に合わせた日本平スタジアムの改修

3. 活動理念「子供たちの為に! 次世代の為に!」

4. 目指す姿

(1)地域スポーツクラブの創設による「地域スポーツ文化」の育成と、「人づくり」「健康づくり」「まちづくり」の検討 

①生涯スポーツとして誰もがサッカーやスポーツを楽しめる、健康づくりの場

②地域社会全体で小中高校生年代の育成を担う、社会教育としての健全育成の場

③地域コミュニティとしての地域交流の場、世界との交流の場

(2)「強い清水」・「ワールドクラス選手輩出の清水」 

①多くの清水出身選手が、海外ビッグクラブ、Jリーグ等で活躍する姿

②各年代の日本代表に、多くの清水出身選手が選出される姿

③各年代の全国大会に、多くの清水チームが優勝する姿

(3)静岡市民全員が応援する「静岡・清水のサッカー」

5. 実現に向けての方策

(1)静岡市サッカー協会との連携・・・各大会、静岡カップの運営(蛇塚G)

(2)良いグラウンドでサッカーを!

①日本代表戦ができる新スタジアム建設要望活動の推進

②グラウンドの人工芝生化・・J-STEPGに人工芝:1面、富士川河川敷G:10面、蛇塚北G:1面

長崎新田G:1面、日本平サブグラウンド、各小中学校グラウンド

③富士川河川敷スポーツ広場整備

(3)地域における、社会人(シニア含む)を運営母体(事務局)とした地域スポーツクラブの創設 

①中学・高校生が地域で定期的に活動できる受け皿づくり

②指導者・事務局等の人材の発掘とクラブ運営への参画

③財源の確保→地域スポーツクラブ委員会による問題点の整理と実現に向けての活動

④地域クラブ、少年団を任意団体から法人化に!

⑤中学エリア制を活用したクラブチーム化への検討 

(4)強化委員会・技術委員会を軸とした組織的な選手の強化体制、指導者育成体制の構築 

①小中高校生年代における一貫指導指針の普及

②指導者講習会を実施し、指導者の共通理解を図る

③エスパルスと共同で小中学校年代のトレセンの充実(有望選手の発掘・育成)・・指導者の派遣依頼

④海外遠征事業の推進・・3種・4種トレセン中心に海外遠征を実施

(5)市民参加の健康づくり事業の促進と、普及活動の充実 

①清水Sports-Life Net.事業の開催:早朝フットサル、サッカースクール

②普及事業の開催:ハンディキャップサッカー教室、チャレンジド指導者派遣事業 

③地域スポーツクラブ事業:市民大会、清水銀行杯、中学地域大会、中体連エリア制への支援

④国際・国内交流事業:上越、室蘭、犬山、台湾、韓国等のチームとの交流を深める。全国少年少女草サッカー大会、エスパルス杯JYサッカー大会、シニア交流ASKfour、その他各年代の交流大会に招聘及び遠征を実施

(6)協会ホームページの効果的運営と、広報活動の充実

①インターネット、ホームページによる会員への情報サービス(事業案内、大会結果速報、チーム選手紹介等)

②ホームページ運営による、全国、世界との情報交換とPR

(7)事務局体制、協会組織運営体制の強化

①安定財源の確保・・会員、協賛者の増加 

②各種規程、細則の充実及び5年後を見据えた協会事務局運営計画 

(8)安全・安心な運営を実施

①ゴール及びテント等強風対策をしっかりと確認 

②夏場の熱中症対策、雷等の対策