本協会では、1974年(昭和49)より、どんな相手でも臆することなく個々の技術を発揮し、自信を持つこと、異文化の中での活動を通じて人間性の成長を促すことを目的に、韓国を皮切りに、ブラジルやスペイン、ロシア等世界の国々とサッカーを通じての交流を行ってきた。その結果、世界で活躍できる多くの日本代表選手を清水より輩出してきた。
今まで台湾へは、1988、1989、1991、1993、1994の5回にわたり、小学生、少女、中学生、役員等が交流を行っており、久しぶりに小中学生が台湾屏東県屏東市長治中学校グラウンドで地元の強豪チームとの交流を行うことになった。
参加チームは、第1陣は牧田博之副会長を団長とし、ジュニアトレセン6年生のメンバーからセレクトされた「清水小学生選抜」が8月15~18日の4日間、第2陣は、西村 勉理事長を団長として、清水市内中学校トレセン3年生の中から「清水中学校トレセン」と「清水FCJYユース3年」の2チームが8月20~23日の4日間で台湾遠征を行うことになった。
今回の遠征にあたって西村理事長は、「海外に出ても自分の持てる力を十分に発揮することと、交流会で地元の小・中学生とふれあい、台湾の文化を感じながら国際感覚を身につけてほしい。」と語っていた。
▼遠征先
中華民国(台湾) 屏東県屏東市
▼参加チーム
・清水小学生選抜6年生 平成25年8月15日(木)~18日(日)
・清水トレセンU-15 平成25年8月20日(火)~23日(金)
・清水FCジュニアユース 平成25年8月20日(火)~23日(金)
▼実施報告書
・台湾遠征実施報告書